サンフランシスコ公共交通機関(muni)の乗り方

2 Feb

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今日はサンフランシスコの公共交通機関の乗り方について。
Youtubeにもわかりやすい動画をアップロードしたので見てください☆


サンフランシスコには主に3つのmuni  ,BART , Caltrainという公共交通機関がある。
muniは主に市内のバス・地下鉄・路面電車を指す。BARTはサンフランシスコ市内から、近郊地域に行くのに使われる。SFO国際空港と市内をつないでいるのもBARTだ。
Caltrainは、サンフランシスコとサンノゼを結んでおり、シリコンバレーの中を走っている鉄道だ。観光客的にはmuniを一番使うので今日はその使い方等を紹介する。

muniは市内のほぼ全域でバスと鉄道を運行しており、観光客はこれにのってほぼどこにでも移動できる。ただ、路面地図は複雑なので、Googleマップを使うのをお勧めする。
例えば、カルトレイン駅からPier39までGoogleMap調べるとこんな感じになる。

googlemap

この例だと、まずは30番か45番のバスにのって、途中でFという電車に乗り換えるということを示している。バスの番号は下記画像みたいに一番前に書いてあるので間違えることは無いだろう。 バスでは社内の電光掲示板で次のストップが表示されるので目的地前になったら、バスの窓にある紐を引っ張って下車を伝えよう!

muni

料金は2015年2月時点で大人が$2.25である。一回支払えば、90分以内であれば市内のmuniになんどでも乗り換えが可能だ。ちなみに、muni電車もバスもざるで無賃乗車が可能っぽくみえるが、たまに検札がのってくるので料金は必ず払おう。もし見つかると罰金になります。

現金で乗る場合は、電車・鉄道ともにおつりがでないのでピッタリ持っていく必要がある。前乗り乗車で運転手さんの横の機械ではらいます。そうすると、運転手さんからレシートをもらえるので、それが90分以内乗り換えが可能な証明書となる。次、バスや電車に乗る際はそれを見せればokだし、たまにくる検察にもそれを見せればおkである。

現金以外ではクリッパーカードというSuicaみたいなカードが一般的で事前にいくらかチャージしておけば、乗るときにいちいち気にしなくて済むので便利である。クリッパーカードはダウンタウンの中心地のMUNIの券売機やWalgreenというPhamacyで購入・チャージすることができる。クリッパーカードの購入の仕方の記事も書いたので参照してください。

( クリッパーカードの購入の仕方の記事を読む

これは、カルトレイン駅での写真だが、バスにもこのような機械が設置しており、これにクリッパーをピッとかざせばおkである。最初にかざしたときに残額といくら引かれたか表示がでるはずだが、90分以内の乗り換えであればTransferとなり、いくらでものれる。たまにくる検札にたいしては、検札もこういう機械をもっていてチェックするので、その機械にかざすだけでおkである。

caltrain_clipper

 

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