二重国籍の海外・日本出入国。パスポートはどっち?

18 Jul

結構、二重国籍関連の検索できてくれる人が多いので、今回は気になる二重国籍の海外・日本の出入国について。一般的な二重国籍の話はこちらから。これも二重国籍の友人Aさんの話に基づいた記事ということで(笑) 結論からいくと 日本出入国は日本のパスポートを使う。 もう1つの国籍の国に出入りするときはその国のパスポート。 航空券のためのパスポート番号は名前さえあってればどちらでも良いが、友人Aさんは日本ではない方のパスポートでとってるみたい。 どちらの国籍でもない国へ出入りするときは、居住している方の国のパスポート。 こんな感じですね。一番重要な1、2について記述していきます。また友人のケースはアメリカと日本の二重国籍なので他の国の場合は必ずしも当てはまらない場合があるので各自で確認を。 まずは、原理原則から。どこの国でもそうだと思いますが、「自国籍がある人は自国籍のパスポートを使わなければならない」的な法律がどこの国もでも大抵あると思います。(アメリカはあるはず )なので、日本に出入国するときは当然、日本国籍を所持しているなら日本パスポートを使わなければならないし、もう1つの国の方も同様です。もし、日本国籍を所持しているのに別の国籍のパスポートを使って日本に入国するのであれば、厳密に言えば旅券法違反的なものになりかねないと僕は解釈してます。 よく、二重国籍の人が気になることとして、「でもそうしたら、日本のパスポートは日本の判子だらけにならない?」ということがあげられます。友人Aはいままで数回、日米を行き来してますがいまのところ問題になってないようです。ここでもう1つの原則があります。入国審査官が気にしているのは、どんな人がいつ出国(入国)していつ入国(出国)しているかを気にしています。旅行者は日本を出国して海外に入国が1セットとして考えがちですが、入国審査官の1セットは違います。荒く言えば、自国に出入国している以外のことは基本的に無関心というのが原則です。(友人Aも他の国のスタンプが大量にあるので気付かれてないだけかもしれないですが ) ちなみに、二重国籍は日本の法律ではグレーですが、厳密に言えば禁止なので日本の出入国のときにもう1つのパスポートを見せるということはしちゃだめすよ!いろいろ調べた感じだと、言われたときだけっていうのが原則らしいです。アメリカは二重国籍おkなので、間違って日本のパスポートをみせちゃっても問題にはならないけど、その場合はツーリスト(3ヶ月滞在)になってしまうかもしれませんね(笑) 3のケースですが、正直どっちでもいいと思います。ただ、日本からアメリカに旅行する場合、滞在資格を聞いてくることがおおいので、友人 Aは基本的にアメリカのパスポートを使ってるみたいです。 4のケースですが、友人 Aもまだ未経験でわからないですが、これもどっちでもいいと思います。自分に有利な方のパスポートでいいんじゃないでしょうか? (例えば判子欲しいから日本のパスポートつかうとか ) では、みなさん楽しい二重国籍ライフをエンジョイしてください♪

サンフランシスコ(カリフォルニア)のDMV免許取得について

22 Apr

今日はサンフランシスコ(カリフォルニア)における免許取得についての記事 カリフォニアの免許取得は非常に簡単だ。流れは以下の通りである DMVのサイトで筆記の予約をする 筆記試験を受け仮免を発行してもらう DMVのサイトで実技の予約をする 実技を受け免許を発行してもらう。 テスト終了後1−2週間で免許発送 この5プロセスだけである。DMVってなんぞやって話ですが、DMVは免許センターみたいなところで、車に関わる一切の手続きはここで行われる。予約がなくても当日の受付があるみたいだが何時間も待たされるケースもあるので予約していくのをお勧めする。 ちなみに、カリフォルニアでは国際免許は基本役に立たないので期待しない方がいい。一応、10日間以内の旅行者であれば国際免許でも大丈夫らしいのだが、現場のポリスとかが国際免許なんて全く知らない可能性も高いので国際免許での運転はおすすめしない。あれは、カリフォルニアでは日本免許証の英訳くらいの効果しかない。 1:DMVのサイトで筆記の予約をする DMVのサイトへいって、筆記の予約をする注意点は二つ ①:Field Office Vist Appoitmentを選ぶ ②:予約は2週間〜4週間くらい先まで取れないので早めに抑える!“behind-the-wheel driving test”は実技試験なので注意すること。 2:筆記試験を受け仮免を発行してもらう まず筆記試験を受けるのだが、これは非常に簡単だ。一応、DMVが発行している教科書みたいのがあるのだが、日本の知識プラスアルファですぐ受かるはず。Youtubeで「calfonia dmv 2015」とかで検索すると過去問が大量にでてくるので基本それを勉強すれば同じものがでてくる(笑) 日本と大きく違う点(よく勉強しておく点)は 制限速度の違い 赤信号でも曲がれる 踏切は止まらない 坂道の駐車の仕方 こんな感じだったと思います。特に住宅街やスクールゾーン等の制限速度は細かくでた気がする。 必要なものは、ビザ・住所・パスポート・カリフォルニア以外の免許があれば持参とかそんな感じだった気がする。原則、パスポートに記載された在留期限までしか免許は与えられない。SSNを持ってる人(SSNを発行できるビザの人)はSSNも必要である。 3:DMVのサイトで実技の予約をする 筆記をパスし仮免が発行されたら、DMVのサイトへいって実技の予約をする。実技の予約をする注意点は二つ ①:behind-the-wheel driving testを選ぶ ②:予約は2週間〜4週間くらい先まで取れないので早めに抑える!なお、DMVによって難易度が違うという噂だが、確かにサンフランシスコのDMVは市内を走るため難易度が高く合格率が低いらしい。Daily CIty , San Mateo , … Read More »

サンフランシスコ公共交通機関(muni)の乗り方

2 Feb

( 他のサンフランシスコの記事はコチラ) 今日はサンフランシスコの公共交通機関の乗り方について。 Youtubeにもわかりやすい動画をアップロードしたので見てください☆ サンフランシスコには主に3つのmuni  ,BART , Caltrainという公共交通機関がある。 muniは主に市内のバス・地下鉄・路面電車を指す。BARTはサンフランシスコ市内から、近郊地域に行くのに使われる。SFO国際空港と市内をつないでいるのもBARTだ。 Caltrainは、サンフランシスコとサンノゼを結んでおり、シリコンバレーの中を走っている鉄道だ。観光客的にはmuniを一番使うので今日はその使い方等を紹介する。 muniは市内のほぼ全域でバスと鉄道を運行しており、観光客はこれにのってほぼどこにでも移動できる。ただ、路面地図は複雑なので、Googleマップを使うのをお勧めする。 例えば、カルトレイン駅からPier39までGoogleMap調べるとこんな感じになる。 この例だと、まずは30番か45番のバスにのって、途中でFという電車に乗り換えるということを示している。バスの番号は下記画像みたいに一番前に書いてあるので間違えることは無いだろう。 バスでは社内の電光掲示板で次のストップが表示されるので目的地前になったら、バスの窓にある紐を引っ張って下車を伝えよう! 料金は2015年2月時点で大人が$2.25である。一回支払えば、90分以内であれば市内のmuniになんどでも乗り換えが可能だ。ちなみに、muni電車もバスもざるで無賃乗車が可能っぽくみえるが、たまに検札がのってくるので料金は必ず払おう。もし見つかると罰金になります。 現金で乗る場合は、電車・鉄道ともにおつりがでないのでピッタリ持っていく必要がある。前乗り乗車で運転手さんの横の機械ではらいます。そうすると、運転手さんからレシートをもらえるので、それが90分以内乗り換えが可能な証明書となる。次、バスや電車に乗る際はそれを見せればokだし、たまにくる検察にもそれを見せればおkである。 現金以外ではクリッパーカードというSuicaみたいなカードが一般的で事前にいくらかチャージしておけば、乗るときにいちいち気にしなくて済むので便利である。クリッパーカードはダウンタウンの中心地のMUNIの券売機やWalgreenというPhamacyで購入・チャージすることができる。クリッパーカードの購入の仕方の記事も書いたので参照してください。 ( クリッパーカードの購入の仕方の記事を読む) これは、カルトレイン駅での写真だが、バスにもこのような機械が設置しており、これにクリッパーをピッとかざせばおkである。最初にかざしたときに残額といくら引かれたか表示がでるはずだが、90分以内の乗り換えであればTransferとなり、いくらでものれる。たまにくる検札にたいしては、検札もこういう機械をもっていてチェックするので、その機械にかざすだけでおkである。   ( 他のサンフランシスコの記事はコチラ)

日本における二重国籍の扱い(アメリカ)

20 Jan

僕はもろ二重国籍問題に巻き込まれているので、自分の知っていることを色々書いていこうと思う。 日本は、二重国籍を原則認めていない。 ただし、アメリカ等「出生地主義」の国では、出生した時点でその国の国籍がもらえることになっている。 その場合において、日本国では21歳未満までは二重国籍が認められている。 合法的に、日本のパスポートと日本国以外のパスポートを持つことができる。 ただし、21歳以上になったら、日本かもう1つの国の国籍を選択を宣言する義務がある。 具体的には、役所等に自分がどちらの国籍を選ぶか宣言する手続きが必要になる。 いちお、国や役所から国籍選んでくださいという通知がくることになってるらしいが、くることはほぼ無い。 日本の国籍を選んだ場合は、もう一方の国籍は放棄努力義務という形になり、日本の法律でもう1つの国籍剥奪までは力が及ばない。なので、形としては「日本国籍の選択を宣言し、もう一方の国籍は放棄する努力をします」というポーズだけで足りる。21歳以降もグレーゾーンだが、2つのパスポートを所持することができる。 また、アメリカ等の国ではそもそも放棄することが難しいので、事実上二重国籍は維持せざるを得ないという状況になる。 手続き的に一番問題になるのは、入国とパスポート更新の二つであろう。 どちらの手続きにおいても、真実をいうことが一番重要であり、嘘をつくのは虚偽の報告になってしまうので非常によろしくない。 入国の際に、他に国籍が有るかと言われれば素直にもう1つの国のパスポートを見せる必要があるし、パスポート更新の際にも、他に国籍があると宣言しなければならない。 (パスポート更新の際には、どちらの国籍を選択するか義務が生じるが、これは選択を宣言だけでよい) 噂で聞いた程度だが、日本も二重国籍は認めてないものの、そもそも人口が減っているし、大事な働き手を自ら減らす様なことはしたくないということらしいので、日本も黙認のスタンスをとっているとかなんとか。とにかく、二重国籍問題は日本もよくしてくれるので、役所や入国に関してはとにかく真実を言うことが大事である。 ちなみに、上記のことはすべて出生時に二重国籍になった日本人のみ適応で、出生後帰化等で国籍を取得した場合は、日本国籍は自動的に放棄したものとみなされる。 グローバル化の時代を迎え、多種多様な人種・国籍が入り交じる時代なので、 日本もそろそろ二重国籍をみてめて欲しいなと思います。

ブログ始めました。

20 Jan

今年は30歳になる歳でもあるし、 そろそろ発信力を意識して高めていかないととも思うので、 ブログ開始。 テーマは「 毎日楽しく生きるBlog」。 自分では結構たのしく人生を送れてるなとおもっているので、そういうことを書いていきます。